金融機関コード:0530

上手に運用するPOINT

POINT01

リスクとリターンの関係性を理解

リスク=危険だと思っていませんか?

投資の世界では、「リスク」とは、「危険=損をする」という意味ではありません。「リターン(収益)の変動幅」を意味します。
価格が値下がりすることもリスクですが、価格が大きく値上がりすることもリスクというのです。

リスクのイメージ図

リスクが大きいとリターン(収益)も大きい!

リターンを期待すれば、その分リスクも大きくなり、リスクを小さくしたければ、期待できるリターンもその分小さくなります。
つまり、価格の変動幅が大きい金融商品は、元本を下回る可能性もありますが、一方で大きなリターンを期待できる可能性もあります。

リスクとリターンの関係(例)

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  • 投資信託や保険商品は、商品によってリスクとリターンの関係は異なります。

POINT02

リスクと上手に付き合う方法を学ぶ

資産分散

投資する先(資産)を分散させる方法です。投資の世界には、「1つのカゴ に卵を盛るな」という格言があります。1つのカゴに卵を全部入れておく と、カゴを落としたときに卵が全部割れてしまうので、あらかじめ複数のカゴに分けておくことで、リスクを最小限に抑えようという考え方です。

  • 卵が全部割れてしまった!
  • 分けていたから他は無事だった…

時間分散

投資時期を分散することで、購入単価を平均化する効果が期待できます。
投資するタイミングを分散して、継続投資することで、一度にまとめて投資するよりも、購入単価を平均化することが期待できます。

ドル・コスト平均法の例

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  • ドル・コスト平均法とは、価格が変動する商品に対して「常に一定金額を、定期的」に投資する方法です。投資金額を一定とすることで、「価格が低いときには購入量(口数)が多く、価格が高いときには購入量(口数)が少なく」なります。価格に関係なく常に一定口数で購入していくよりも、毎月の1万口あたりの平均投資額を平準化させる効果があります。

神奈川銀行では、月々 10,000円から積立投資できる「投信自動積立(投資信託定時定額購入サービス)」を用意しています。中長期の資産形成にぜひご活用ください。

  • 投信自動積立の詳細については、店頭に説明書を用意しています。詳しくは窓口までお問い合わせください。

値動きによっては「積立投資」よりも「一括投資」のほうが結果的に有利だったということもあります。また、場合によっては、運用結果が、投資した元本を下回ってしまうケースもあるのでご注意ください。

長期投資

金融商品の価格変動に一喜一憂せず、長い目で保有し続ける方法です。金融商品の価格は上がったり下がったりと変動します。一時的に下がっていたとしても、長期で見ると上がることもあります。一般的には、投資期間が長くなるほどリスク(価格の振れ幅)が小さくなります。

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POINT03

投信自動積立サービスを活用して自動で分散投資

定時定額取引(投信自動積立)サービスは、投資信託を毎月一定日に一定金額を自動的に購入するサービスです。毎月少額から積み立てることができ、購入の手間も省けるため、無理なく長期的に運用することができます。また、購入のタイミングを分けることで時間分散の効果も得られ、購入単価が平準化されることでリスク軽減の効果も期待できます。

毎月自動で買付ができる
投信自動積立(定時定額取引)
サービス
が便利です。

取引約款・規定集・
留意事項

投資信託に関するご注意事項
  • 投資信託は預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。
  • 投資信託は保険ではなく、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
  • 当行が取り扱う投資信託は投資者保護基金の保護の対象ではありません。
  • 投資信託は、株式や債券など、値動きのある証券等(外貨建て資産は為替リスクも含みます)に投資するため、基準価額は市場環境等によって変動します。したがって、元本および分配金が保証されている商品ではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
  • 当行で販売する投資信託は、個別の商品ごとに販売手数料(最大3.30%〔税込〕)、保有期間中には信託報酬(最大2.420%〔税込〕)、および監査費用、有価証券売買委託手数料などその他費用等(運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額を示すことができません。)がかかります。また、換金時に信託財産留保額(換金時の基準価額に対して最大0.5%)がかかる場合があります。詳しくは、各ファンドの「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」をご確認ください。
  • 投資信託のお取引に関しては、クーリング・オフの適用はありません。
  • 投資した資産の減少を含むリスクは、投資信託の購入者(お客さま)に帰属します。
  • 投資信託の設定・運用は投資信託委託会社が行い、信託財産は信託銀行等で分別保管されます。
  • 取得の申込みにあたっては当行各店で「投資信託説明書(目論見書)」と「目論見書補完書面」をお渡ししますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。

商号等 株式会社 神奈川銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第55号
加入協会 日本証券業協会

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