Life

転職行員に聞いた、
ある行員のライフ

かなぎんに転職して働き方や暮らしがどう変化したのか。
実際の行員にインタビューをしてみました。

融資渉外課
大塚 一平
Ippei Otsuka
2018年入行
経済学部 卒
六角橋支店
神奈川県 横浜市 出身

大塚さんのライフ&キャリア

Life
  • 2016
    結婚
  • 2016
    第一子誕生
  • 2019
    マイカー購入
  • 2023
    マイホームを購入
  • 2024
    第二子誕生
Career
  • 2011
    携帯電話の販売代理店会社に入社 3年未満
  • 2014
    証券会社へ入社し、個人リテール業務に従事
  • 2018
    神奈川銀行へ転職 個人リテールを中心に従事
  • 営業統括部 マネーアドバイザーとなる
  • 2018
    本店営業部へ異動 法人営業を中心に従事
  • 2022
    昇進し六角橋支店へ異動
  • 2024
    育休を取得&復帰
現 在

Q & A

  • 転職から入行まで

    父が中小企業に勤めており、銀行に融資してもらえたことで設備導入が進んだと喜んでいたことが、銀行という仕事に興味を持つきっかけでした。学生時代も銀行が第一志望でしたが、なかなかご縁がなく。結果的には携帯電話の代理販売の会社に入社しました。しかし、やはり銀行の仕事を諦めきれず、金融業界での経験を積むために証券会社へ転職。そこで個人営業を数年経験した後、第一子が生まれたタイミングで転勤のない地元企業に勤めたいと考えて、改めて銀行を目指すことに。その頃にたまたまHPでかなぎんの採用情報を見つけ、個人営業を募集していたことから問い合わせたところ面接に進むことができ、入行しました。

  • かなぎんで利用した福利厚生制度

    第二子が生まれた際に育休制度を利用し、合計1ヶ月ほど休暇を取得しました。当時は行内でも取得したことがあるのは数人しかいなかったので、人事部に問い合わせながら手探りで調整した記憶があります。しかし、支店内では上司を含め皆、「ぜひ取ってくれ!」という雰囲気で、状況を理解してくれる人が多かったのは、とても背中を押されました。担当する顧客については、休暇中に他の行員たちが担当してくれることとなり、事前にお客さまへ説明をして休暇へ。かわいい盛りの子どもたちと、一緒に時間を過ごすことができたのは本当に嬉しかったです。また育児と家事の大変さを経験して、日頃からこなしてくれている妻には改めて感謝しました。

  • かなぎんの職場の雰囲気

    もともとはキャリア採用をそこまで積極的にする文化ではなかったようですが、入行してみて感じたのは中途採用人材のキャリアもきちんと考えてくれるということです。私の場合はもともと、銀行の仕事=融資業務をしてみたいという動機で銀行を志しましたが、それまでのキャリアでは個人営業しか経験がありませんでした。しかし、それでも人事部と支店が連携を取って、徐々に銀行業務へ従事できるよう働きかけてくれたのです。入行当初はこれまでの経験が活かせる個人営業に関連した部署に配属。そこから支店、融資渉外課への異動と、銀行業務に慣れながら、自分のやりたいことができるように人事異動をしてもらえたのはとても有り難かったです。

  • 転職経験者から見たかなぎん

    入行したばかりの頃、わからないことを聞ける雰囲気があるのはとても助かりました。どんな役職の人でも、質問をした時にはきちんと手をとめてこちらに向き合ってくれるのは、かなぎんの良い点だと思います。また銀行業界は今、過渡期を迎えており、これまでのお金を融資してその利息で収益を得るというビジネスモデルから、お客さまの経営を総合的にサポートして収益を得るというスタイルに移行しつつあります。そうした状況では、さまざまなノウハウを吸収できるので、スキルアップにつなげられるところもポジティブな側面です。一方で残念だと思ったのは、支店によっては地域に近い位置=駅から遠い場所にあり、通勤や移動が大変なところです。

  • かなぎんに転職して良かったこと

    一番は念願だった銀行業務に従事できていることが、転職して良かったと思えることです。また働き方を変えられたのも、嬉しかったポイントかもしれません。残業がないことはありませんが、基本的には明るいうちに帰ることができています。一度、子どもが体調を崩して、急にお迎えに行かないといけないという状況になったことがありましたが、そういった際も周囲に助けてもらえたのは恵まれた環境だと実感できました。働く人同士が競うのではなく、助け合う雰囲気があり、目標を全員でクリアしていこうという風土があるのは素敵だなと思います。中途の身なので同期こそいませんが、すぐに仲間として受け入れてもらえたのは嬉しかったですね。

  • 仕事終わりや休日の過ごし方

    神奈川銀行には定時退行週間というものがあります。その期間は18時過ぎには帰宅し、子どもたちとお風呂に入って、家族で夕食を食べています。きちんと子どもが起きている時間に帰れるのは意外と重要なことだと感じます。休日は長男が野球とサッカーをしているので、その練習を見に行ったり、家族で公園に行ったりしています。スポーツをしていると上達が目に見えてわかるので、そうしたところでも我が子の成長を感じますね。最近は、自転車の練習も始めたので、子どもと一緒に運動不足を解消しています。平日も休日も家族の時間を確保できているので、転職して本当に良かったです。

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