地域密着型金融推進計画

■平成19年度「地域密着型金融推進計画」の策定について

 神奈川銀行(頭取 清水三省)では、より一層地域に根差した地元金融取引の推進に取組んでいくために、平成19年度の「地域密着型金融推進計画」を策定いたしました。
 当行では、本年4月に第7次中期経営計画「かなぎん"New Wave"プラン」を策定しており、その中において、地域密着型金融を推進していくことを基本方針としております。
 平成19年度の「地域密着型金融推進計画」は、これまで一定の成果をあげてきた、「リレーションシップバンキングの機能強化計画」(平成15年度〜16年度)、「地域密着型金融推進計画」(平成17年度〜18年度)の2つの計画を受け継ぐものであり、今後も恒久的に行われる地域密着型金融の礎になるべき計画として、具体的方針及び数値目標を設定しております。
 なお、本計画の推進期間については、進捗状況の管理・確認をより徹底するため、平成19年4月から平成20年3月末までの1年間と定めました。
 計画の概要は下記の通りであり、これにより地域密着型金融の更なる強化に取組みます。
(1) ライフサイクルに応じた取引先企業の支援強化
 事業再生、創業・新事業支援、経営改善支援などに取組みます。
(2) 事業価値を見極める融資をはじめ中小企業に適した資金供給手法の徹底
 不動産担保・個人保証に過度に依存しない融資の徹底、中小企業に適した資金供給手法の徹底に取組みます。
(3) 地域の情報集積を活用した持続可能な地域経済への貢献
 地域の面的再生、地域の活性化につながる多様なサービスの提供などに取組みます。
 今般、本計画を公表し、これからも「地域の皆さまから信頼され、支持され、地域とともに発展する銀行」を目指して、これまで以上に地域社会・地域経済の発展に取組んでまいります。

詳細につきましては、「地域密着型金融推進計画」(PDFファイル)をご参照ください。

 地域密着型金融推進計画(平成19年度)の進捗結果
 地域密着型金融推進計画(平成19年度)

本件に関するお問い合わせ先  総合企画部 TEL 045-261-2641

ページの先頭に戻る

ホーム>地域密着型金融推進計画