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神奈川銀行（頭取：清水三省）では、金融庁より公表された「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム」に基づき、「地域密着型金融推進計画」（以下「推進計画」といいます）を平成17年8月に策定し公表いたしました。
今回「推進計画」の進捗状況（平成17年4月〜平成19年3月）について取りまとめ、当行が地域金融機関として、一層の地域密着型金融の推進に向けて行ってきた取り組みを公表いたします。
これまでの2年間に「推進計画」にかかげた項目については、一部、収益等の数値目標で未達となりましたが、事業再生・中小企業金融の円滑化や地域の利用者の利便性向上等の項目につきましては、ほぼ、予定どおり進捗したと評価しています。
平成19年3月をもって、計画期間は終了いたしましたが、今後も、地域の皆さまにとって、真に必要な施策については継続して実行し、地域金融機関として地元に貢献できるよう努力をしてまいります。
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