神奈川銀行(頭取:清水三省)では、金融庁より公表された「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム」に基づき、「地域密着型金融推進計画」(以下「推進計画」といいます)を昨年8月に策定し公表いたしました。
今回「推進計画」の進捗状況(平成17年4月〜平成18年9月)について取りまとめ、当行が地域金融機関として、一層の地域密着型金融の推進に向け、どのような取り組みを行っているかを公表いたします。
平成18年度上期は、これまで以上に地域の皆さまから、信頼と評価が得られるよう、「推進計画」の達成に向けた取り組みを実施してまいりました。特に、担保・保証に過度に依存しない融資商品の推進、債務者区分のランクアップおよびランクダウンの防止、地域の利用者の更なる利便性の向上等に引き続き力を入れ、強化を図っております。
平成18年度下期は「推進計画」の最終期であり、掲げた項目について数値目標を含め達成できるよう、全行が一丸となって取り組み、地域金融機関として地元に貢献できるよう努力してまいります。
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