神奈川銀行(頭取:清水 三省)では、金融庁より公表された「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム」に基づき、「地域密着型金融推進計画」(以下「推進計画」といいます)を本年8月に策定し公表いたしました。
今回「推進計画」の進捗状況(平成17年度上期)について取りまとめ、当行が地域金融機関として、一層の地域密着型金融の推進に向け、どのような取り組みを行っているかを公表いたします。
平成17年度上期は「推進計画」を確実に実行するため、平成15年度から平成16年度までの「集中改善期間」に整備した態勢を活かし、また更に強化し、地域密着型金融の推進に取り組んでまいりました。特に、担保・保証に過度に依存しない融資商品の推進、債務者区分のランクアップおよびランクダウンの防止、地域の利用者の更なる利便性の向上等に力を入れ、順調に成果をあげることができました。
今後も「推進計画」に掲げた項目について、数値目標を含め達成できるよう、全行が一丸となって取り組み、地域金融機関として地元に貢献できるよう努力してまいります。
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